セカンドオピニオンを提供するにあたって、専門家をコーディネートする重要な仕事それが「コーディネーター」です。今回はコーディネーターの3つの心構えについて解説していきます。
1.クライアントに本気で興味を持つ
クライアントに興味を持つと自然と話を聞くことが出来ます。決して知識の押し売りにならないようにヒアリングの姿勢を意識してください。クライアントに話してもらう割合を70%自分が話す割合を30%ほどに意識するとバランスが良いと思います。ただ言うは易く行うは難しなので日々のトレーニングがとても重要です。
2. クライアントの話を否定しない
クライアントはコーディネーターに色んな相談をすると思います。ときには価値観や考え方が真逆の意見を言われることも少なくありません。ただ、その際も決して否定してはいけません。具体的には下記のような行動をとると良いでしょう。
・否定からはなにも広がらない全力で肯定
・コーディネーターは黒子に徹しましょう
・YesButで伝える
・専門家に任せるべき判断を勝手にしてはいけません
3.クライアントの利益を全力で考える
コーディネータは―セカンドオピニオンを提供する事によってクライアントの失敗を防ぐことが最大の目的です。世の中には「知って得する知らずに損する事」が山のようにあります。その情報の非対称性を埋めるための仕事がコーディネーターの仕事です。
お客様がセカンドオピニオンをとる前よりもとった後のほうが経済的にも精神的にも幸福になっていなければ意味がありません。コーディネーターはクライアントの味方であり良き理解者でありましょう。
4.まとめ
以上がコーディネーターとして必要な3つの心構えです
みなさんもクライアントの味方になって副業からでもよいのでコーディネーターとして活躍してみませんか?日本セカンドオピニオン協会はそんなあなたの活躍の場をご用意いたします。お気軽に相談いただければ幸いです。
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